​だれもが笑顔の社会へ

プロフィール​

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生年月日：2002年4月17日 兵庫県姫路市出身

​・低出生未熟児として生まれる。

・医師から​先天性脳性麻痺と診断される。

生まれた時から両親ともに薬物依存であり、父親は服役し、母親にも養育能力がなかった。

その為、出生後すぐに児童相談所により措置される。

・2002年９月 乳児院入寮。幼少期から児童施設等で過ごす。その後、週末里親に入る。

・2008年４月「障害児入所施設」に入所。

小学生時代にパラスポーツと出会う。

​週末里親の下で寝泊まりを繰り返し、初めて家庭の温もりを感じる。

・2018年４月 特別支援学校高等部入学。

特別支援学校では、生徒会長に就任し、「開かれた学校づくり」に尽力。

・2021年3月 特別支援学校高等部卒業と同時に「障害児入所施設」退所に伴い措置解除。

・今後の人生を考える上で家庭への憧れを抱いていたが、父親は服役中であった為、義母に保証人と金銭管理を依頼した。

・しかしその後、父親が出所し父親及び義母から経済的、身体的、精神的虐待を受ける。

・2021年4月 パラスポーツ普及団体ACグラシアスを発足し、代表に就任する。

・2023年9月 周囲の協力を得て、里親の下に戻り両親からの虐待から逃れ、現在に至る。

 

2024年4月現在、自身の境遇から、当事者だからこそ伝えられる児童福祉法の重要性や社会的養護

の強化の必要性などについて社会活動家として奮闘中。​

​その傍ら、パラスポーツの普及にも尽力している。

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​2024年5月 一般社団法人SVK(スポーツボランティア関西)のパラスポーツ推進部広報部長就任。

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